・・・奇妙な事態の展開がみられる。
以下の一連の動きを見れば、イラン国内の権芳闘争がBGMのようにすべてを包んでいたことがわかる。
ハメネイ・イラン大統領がまず「ルシディはイスラム冒漬について謝罪すべきだ。
そうすれば民衆もルシディを許すかもしれない」と述べ、さらに「テヘランの外国大使館への襲撃をいっさいやめよ」「英国大使館へ予定されたデモは中止せよ」などとも指示した。
またラリジャニ・イラン外務次官はブラウン英代理大使に「ホメイニ師はルシディ処刑宣告を宗教上の資格で出したもので、イランの元首としてではない」と説明しています。
一見、イラン側がホメイニ師のしりぬぐいみたいに態度を軟化させたようでした。
だが、EC側は強硬でした。